通過するESとは
就活生はこの時期昼間は企業セミナーに参加したり、リク面で先輩社員に会っていたりで、結構忙しいと思います。だからエントリーシートを書くのはどうしても夜になってしまうんですよね。まあ志望先を絞っている人は違うサイクルかもしれませんが。
さて、エントリーシートを出し始めて、強力なスペックでない限り最初は皆悩むと思うんですね。それはなぜか?そう「お祈り」が来るからですね。皆さんの元にもお祈りが届いていますか?メールだったり、エントリーページ上だったり、さまざまですが、「貴殿の今後のご活躍を祈念いたします」と祈ってくれるあれです。
結構傷つきますよね。どんなに精神力が強くても、自分の能力を否定されるようで辛いです。でもそんなこと気にしていても何も前進しないので、「気持ちを切り替える」ようにして下さいね。というかだんだん慣れて気にならなくなってくるものですが、、、。
ではどうしたら通過率の高いESがかけるか?強力なスペックと言いましたが、それは一部の人のことです。それは体育会主将でTOIEC900点以上とか、弁論大会全国優勝したとか。そういうスペックを持っている人ですね。でも就活生の90%以上はそんな輝かしい実績なんてもっていないので安心してください。そう、比較されるのはそういう平均的大学生同士なんですね。それでも就活生の3人に1人(33%)は大手有力企業から内定をもらうし、ほぼ95%以上が内定貰って就職できる時代になっています。難関と言われる大手有力企業が33%だとすると、強力スペックの5~10%以外の30%前後が平均的な学生から選ばれるという計算になります。
だから、平均的なスペックの学生の中で上位3割のところまでは内定がもらえる。ESの通過ということになると上位40~50%くらいに入れば通過すると推察します。自分は何の取り柄もない。バイトしてゼミに出て、サークルで楽しくやってという学生でも通過するESが書けるということです。まずは自信を持ってください。
では、どうすればそういうESが書けるのか?そういった事について今後触れてみたいと思います。今日は激励だけになっちゃいましたがご了解ください。