自己分析:湘北高校バスケ部だったとして

この時期もう既に1回目の自己分析をして自分は一体どんな人間で何をアピールしたらいいかかためた人もいると思いますし、まだ自己分析もやってなくてこれからという人もいるでしょう。これから5月の面接まで、ESで祈られたり、リク面の途中で呼ばれなくなったり、面接で落とされたりしながら何度も自己PRを磨き上げていくことが大切だと思います。今回は「スラムダンク」メンバー使ってどういう様に自己分析して自己PR作って内定貰うか考えてみたいと思います。

【神奈川県立湘北高校バスケ部】
県予選2位で全国大会出場、1回戦でインターハイでは前年度まで3連覇した山王工業に勝利するもそこで燃え尽きそのあと敗退。でもメンバー全員が達成感を持って卒業していく。そんな高校バスケ部。花道と流川、リョータ、三井を除く部員の学業成績は優秀。あなたは別に全国大会出ていなくて2回戦敗退でも構いません。プロセスの中で苦労して修得したものが何かあれば自分のアピールポイントとして会社に入社してから生かせる強みとしてアピールできるしそんなあなたに魅力を感じる企業があると思います。以下ではメガネ君だった場合を例に考えたいと思います。

【小暮公延:メガネ君】
「目標達成の為陰からチームワーク固める最強補欠」:レギュラーにはなれなかったが、チームをまとめ支えるという苦労をしチームを成功に導く「陰日なたの補欠リーダー」。メンバーがトラブルを起こした場合も自分の身体を張って、メンバーチームを守るという「献身性、FOR THE TEAMの力」。中学時代から6年間にわたり努力し続け全国大会出場し皆で力を合わせて達成した喜びで涙を流す。こういった経験を経て「目標達成する力」を身につけられたと思います。御社に入ってからも以上の力を発揮して・・・という様なPRをすれば欲しいという企業が出てくると思います。逆に、桜木や流川や赤木、三井、宮城、角田、桑田といったメンバーと比べても一魅力ある欲しい人材だろうなと思います。実際にあなたが、全国大会に出ていなくて県大会2回戦敗退でも、レギュラーでなくても少しでも苦労をして何かを修得した人は「どんな苦労して涙を流して、どう成長してどんな強みを獲得したか!」を説明できれば心に響くアピールできると思います。むしろレギュラーで全国大会出た成功者の方が結果のみの表面的な発表に終わってしまい苦労に付随する人間的成長の部分の説明がなければ面接で落とされてしまう可能性もあると思います。それから大切なことは実際の自分とかけ離れた自己PRをしないこと。無理な背伸びしすぎた自己PRをすると面接官は「?なんか違うな??」となり採用しません。人事の立場としても納得して「この人はこういう人だ」と説明できなければ社内で了解をとれないからです。「ピンボケ」的な人物像をつくらず、正しい自己分析をしてあなたを説明できる強い印象することが合格へのパスポートだと思います。

補足:メガネ君
湘北バスケ部副主将。花道から「メガネ君」と呼ばれている。花道のよき理解者、花道がキレた際になだめること多い。温厚で柔和な性格で素行の悪い花道らに対しても見下さず対等に向き合う。主将赤木とは中学時代からの親友。誰よりも赤木のバスケへの情熱と全国制覇への強い想いを理解し支える。中学から体力養成目的でバスケ部に入部。赤木の個人練習含めた特訓についてきた。湘北高校では赤木と共にバスケ部に残った唯一の同級生である。赤木とチームメイトとのパイプ役で、赤木とのコンビはマネージャー彩子に「湘北バスケ部名物アメとムチ」と称されている。流川や花道が入ったことでスタメンの座を譲るが、花道のゴール下シュートの練習にも遅くまで付き合った。控え選手だがスタメン5人の怪我やスタミナ切れなどもあって、全ての試合に出場し、実質上シックスマンとして活躍。劇場版第3作の緑風戦ではスタメンとして出場し、後半途中で倒れて交代したものの、自身の気迫溢れるプレイが試合の流れを変える要因となり、当初は自身を「地味な選手」と見ていた他チーム監督も「安西監督は良い選手を育てたものだ」と称賛。三井の栄光と挫折の過去を知る人物であり、誰よりも彼を思いやっている。三井がバスケ部を襲撃した際には、三井の発言に対し、日頃の温厚な態度を捨てて怒り感情をあらわにした。学業の成績は優秀で、インターハイ終了後は赤木と同じく引退し大学受験を目指すが、原作終了後の黒板漫画では赤木ほど受験勉強を堅苦しく考えておらず、バスケ部にもOBとしてしばしば顔を見せている様子で、引退したからと頑なにバスケ部に顔を見せるのを拒む赤木を諭していた.(Wik)


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