米SVB破綻+日銀総裁交代

【米国経済低迷】

アメリカのスタートアップ企業をメイン顧客としていたシリコンバレーバンクが破綻した。理由は価格低下中の米国国債を大量保有していて資産が急落しスタートアップ企業が引き出しに殺到して破綻となった。
同行は20位レベルであるがバンクオブアメリカ含め最大手の大半も米国国債を大量保有しており、破綻連鎖の可能性もある。その場合リーマンショックレベルのマグニチュードにならないとも言えず日本への影響も要注視。

【日銀総裁交代】
4/9に10年継続した黒田総裁から植田総裁に交代する。異次元の金融緩和で景気を維持してきたが、ここで大きな転換点を迎えると想定される。金利上昇、円高、株安、不動産低下となる可能性も高い。アベノミクスの終焉で時代は転換すると思われる。

【就活への影響】
リーマンショック時には10年卒11年卒の学生が内定取り消し等含め就職氷河期となった。今年も米国金融危機そして日銀ショックが起きれば同様な就職氷河期を迎える可能性も無いとはいえず、要注視である。

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