普通の学生がより良い企業から早期に内定貰うには
【絶対多数は普通の学生】
就活解禁して半月です。ずば抜けたスペックを持つ学生なんてほんの一握りだと思うので、1学年40万人中35万人以上の学生はごく普通の大学生だと思います。そういう普通の学生が早期に志望企業から内定を貰うにはどうしたらいいか。
【人間力アピール力を高めること】
一つは人間力をアピールすることが一番重要だと思います。そのために自己分析をしっかり行い、ESを簡潔にアピールする技術を上げること。そして、面接の訓練をこれでもか、というくらい徹底的にしっかりやること。そうすればかなり突破力は高まることだと思います。
【リクルーター制度の活用】
どこの大学にも先輩OBが採用を行うリクルーター制度を採用している企業があると思います。まずはその企業を調べることです。KKDRのある学生で調べた結果30社程あることが解りました。こういう企業は正式な面接が始まる6月よりも前にOB面談が始まります。そこでうまくアピールして先輩に気に入られれば、6月の面接に呼んでもらえます。しかも企業に任された大学OBからのお墨付きを貰えば、その先輩OBは「推薦書」を人事に提出して「この学生を是非とも採用したい」というバックアップが貰えます。そうなるとよっぽどのことが無い限り人事は落とせません。この制度を活用することは内定を貰う確率を高める方法だと思います。
【大量採用企業の活用】
メガバンクは多くの大学から大量採用します。それから小売りサービス系の企業も大量採用します。メガバンクのMはしかもリクルーター採用をしています。Mの系列の信託銀行もそうです。それから家具のNもリクルーター制度で早くから採用する人をおさえにかかります。こういったところとのOB面談を6月前の月3月から始めることは正式面接の事前練習になるのでエントリーしておくと確率が高まると思います。仮にリクルーター面談を通過できなかったとしても面接慣れできるので意味があると思います。