企業セミナーは大切(合説参加は不要)

3月1日から各企業の採用ホームページが新たにオープンしています。各企業は企業セミナーの情報を載せています。この時期やるべきこととしては、自分の志望企業とその次に関心のある企業は企業セミナーの予約をすることだと思います。各社の採用ホームページにはセミナーの受講によって採用の決めてにはならないということが書いてあるところもありますが、企業セミナーを受講しないと不利になることはあると思います。セミナーを受けるとしっかりと人事の個人データにその実績は残ります。そのデータによって、リクルーターから電話がかかってきたり、ESを提出した後の一次面接に呼ばれたりする条件になったりします。企業から見れば、自社に興味があれば当然セミナーには参加していると考えるでしょうし、セミナーやインターンシップに参加せずにエントリーシートだけ送ってくる人は真剣に自社への就職を希望しているのだろうか?と思うのは当然だと思います。企業セミナーに参加すると半日時間が必要となります。セミナーの日程はどこの企業も3月と4月の2ヶ月くらいが中心となります。一日1社受けたとしてどんなに頑張っても最大で60社くらいしか受けられないと思います。まずはエントリーした企業リストから受講する企業を選定し申し込みをしたらいかがでしょうか?大学が主催する学内企業セミナーの日程とも照らしあわせながら参加する企業を決めていきましょう。またESや面接の時の志望理由でセミナーで解ったその企業の概要、社風、人の特徴、自分との相性等が重要な「ネタ」になったりします。それからセミナーに参加することで自分の志望度合いが確認できると思います。参加するまでは第一志望だった企業が参加してみたら説明の内容がつまらなかったり、人物が好きになれなかったり、先輩達のやる気が感じられなかったりして志望度合いが落ちるということがあるようです。逆にそれほど志望度合いが高くなかった企業がセミナーに参加することで、一気に入りたい企業度合いが上がったりすることもあるようです。そういった意味からもセミナーはとても重要であると思います。
一方、合同説明会はほとんど無意味でTIME CONSUMING 、個別企業セミナーにできるだけ参加するためにも参加はやめときましょう。TIME IS MONEY!

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